ダイエットにも効果的な食べ方のコツ
温かい飲み物とカロリーの低い食べ物
まず、夜勤中の水分補給に注意してください。眠気を覚ますために冷たい飲み物を選ぶ人も多いかと思いますが、むくみの原因になるので温かい飲み物の方がおすすめです。ただし、コーヒーなどのカフェインが含まれている飲み物の場合、身体を冷やす効果があるので飲み過ぎには注意です。ハーブティーなどの気分を落ち着かせる効果のある飲み物がいいでしょう。
ダイエットのために、食事はカロリーが低くて空腹感を抑えられるものにしましょう。おすすめなのは野菜がたくさん入った温かいスープです。カロリーが低く、熱いので早食いすることもありません。カップ麺やスナック菓子は手軽で満腹感もありますが、カロリーや塩分の多さを考えると避けた方がいいでしょう。
毎食ゆっくり食べる
不規則な勤務時間なので、食事の時間にもバラつきが出てしまいます。朝食を抜いている人も少なくないと思いますが、空腹の時間が長くなると過食のリスクが高くなるので注意してください。朝昼晩の1日3食を心がけることで、過食を防げます。
また、食事の際はとにかくゆっくり食べることを意識しましょう。早食いは肥満の原因になります。少ない休憩時間の中で食事を済ませるために、早食いが身についている看護師も多いでしょう。以下に、ゆっくり食べるコツをまとめたサイトを紹介するので参考にしてください。
普段から注意すべきこと
普段の食事では、野菜から食べ始めるようにしてください。食物繊維を積極的に摂取することで便秘解消などのメリットもあります。ゴボウなど、硬くてたくさん噛まなければならない野菜がおすすめです。お米などの主食は血糖値を上げる作用があるので、可能な限り後半に食べましょう。
お酒を飲むのが好きな人もいるかと思います。気の合う仲間とお酒を飲むことでストレスを解消できます。しかし、そこで食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、当然ながら健康には悪影響を及ぼします。そのため、お酒の種類やおつまみを工夫しましょう。日本酒やワイン、ビールなどは糖質を多く含んでおりダイエットには向いていません。逆に、焼酎やハイボールはカロリーが低くておすすめです。ただし、ジュースで割るとカロリーが高くなるので注意してください。
お酒をそこまで飲まなかったのに体重が増えたという人は、おつまみが原因かもしれません。ビールには脂っこい食べ物が合いますし、塩辛い食べ物もお酒に合います。しかし、カロリーや塩分の多さを考えるとなるべく避けた方がいいでしょう。おすすめなのは、枝豆や冷ややっこ、酢の物、海藻を含んだサラダなどです。油を使わない煮物や蒸し料理もいいでしょう。
健康を維持したい看護師におすすめの記事
-
食生活は体型にも影響を及ぼす
ダイエットにも効果的な食べ方のコツ
ダイエットにおすすめなのが、野菜がたくさん入った温かいスープです。カロリーが低く、早食いも防げます。普段の食事はゆっくり食べることを心がけてください。野菜から食べて、後半になってから主食を食べます。
-
看護師の健康を守る食生活のポイント
健康を意識したランチタイムのヒント
それぞれの食事事情に応じた、ランチタイムのヒントを紹介します。カップ麺やパンを好む人は、それだけを食べるのではなくサイドメニューを用意してください。栄養のバランスを保つことが大切です。
-
健康を維持するためには食事が重要
早食いに注意!
多忙な看護師は早食いになりがちです。しかし、早食いは満腹中枢を狂わせ、結果的に糖尿病や肥満のリスクが高まります。早食いをせずゆっくり食べて、満腹中枢を正常に保つようにしてください。